木更津市港南台にお住いのお客様より木部の劣化が目立つので塗装をして欲しいとのご依頼がありお伺いしてまいりました。昔から馴染みのある素材の木。家にはたくさんの木が使用されております。
家族が出入りする場所でもあり、お客様を出迎える玄関でもありますが、塗膜の剥がれが気になっていたようです。塗装をすることで艶が戻り、美しくなりました。
塗装をする上で一番大事な工程でもあるのが下地を整えることです。
昨今は優秀な塗料が多く出ておりますが、この作業を手抜きしてしまうと、せっかくの塗料の性能を発揮できないばかりか、最悪の場合は塗膜剥離も起こしてしまいかねません。
木部塗装の工程としては、ヘラなどを使いケレン掛けをして古い塗膜を剥がしていきます。次に塗料のノリを良くするために表面に細かな凹凸をつける作業をします。目粗しとも言われます。
地味な作業に見えますが、しっかりを下地を調整してこそ、美しい仕上がりになるというわけですね。
木部の劣化を見過ごすと、腐食が進行しボロボロになってしまいます
木部は湿度の関係で呼吸をし伸縮するため塗膜が剥がれやすいということが挙げられます。そのため外壁や屋根より早く傷むと言われております。
築20年以上経過している住宅などは、破風・鼻隠し・ベランダ・雨戸・戸袋など多く木材が使用されております。
木部の劣化は放置をしますといずれ腐食しボロボロになってしまいますので、しかるべき時期に塗装メンテナンスをするか、新しい素材に交換するなどの措置が必要になってまいります。
劣化に気づいた時がメンテナンスの時期でもあります。雨ざらしにしたままにすると、どんどん劣化は進行するばかりです。塗装をすることで美観を保つだけではなく、防水効果も維持することができます。
街の外壁塗装やさんでは、気になる木部の塗装工事にも対応しておりますので、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
記事内に記載されている金額は2019年03月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。